氏 名
福島 忠二
 所 属
東燃川崎OB会
 掲 載 日
平成24年11月25日
表 題

 舞岡公園鳥見記録

本   文 


 ちょうど1年振りに舞岡に来る。空は一点の雲もなく真っ青に晴れ渡り風もない穏やかな日和であった。公園に入ると賑やかな小学生の課外授業の群れに出会う。瓜久保の池に向かっていくと途中さくらなみ池で数人がカワセミを写していた。池の中央の枝に止まったところを逃さずシャッターを切る。稲が刈られて田んぼに干されている。瓜久保の池に来るとカルガモが水草の中に潜って夢中で餌を漁っていた。そこにカワセミが飛んで来る。
 
 うっそうとした周りの木々にシジュウカラが飛び回りコゲラが飛び移っていた。コゲラは数カ所で見る。ここを出て行こうとすると頭上にコサギが飛んできて池の方に下りた。急いでひっかえし写真を撮る。きざはし池の方に行く途中うえの森から口笛に似たソウシチョウ(特定外来生物)の鳴く声が聞こえてきた。
 
 きざはし池の葦はまだ刈られていない。田んぼには案山子がいっぱい立っていた。葦の周りをスズメの群れが飛び回っている。前方の森の中からモズの激しい声がしてきた。しばらく待ったが現れなかった。木の幹にいる蝶を一生懸命カメラに収めている人がいた。ヒメヤママユという蝶だという。少し行き右に入った所で4,5人カメラを構えていた。ウソがいたという。ウソは現れずしばらくするとカワラヒワが飛んできた。

見聞記録
ハクセキレイ、アオジ、コゲラ、カワセミ、ドバト、コサギ、シジュウカラ、メ ジロ、ハシブトガラス、ソウシチョウ(特定外来生物)C、カワラヒワ、ウソ(見たという人あり)、ウグイス、モズC、ジョウビタキC、スズメ

以上 

       
 
カワセミ
 
田んぼ
 
カルガモ
 
             
       
 
コゲラ
 
コガモ
 
ヒメヤママユ
 
             
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