小江戸をスケッチ

　自由に時間がとれると思った定年もこれもあれもと結構多忙な人生を送っています。

　4年前から始めた簡単なその日の絵日記（ダイアリー）、1年で作成した“自分史”　ＵＳＢメモリーこれもいつか製本したいなと思ってます。町のボランティア（花の会）、健康維持では町のテニス同好会、団地ゴルフ会員、車に自転車を乗せて遠くへぶらり旅サイクリングとなんでもあり。

　今回　紹介はもともと絵が好きでありましたが現役時代はお酒に情熱が費やされ、やっとリタイヤして好きな絵が描ける時間ができました。もっぱら書いたスケッチブックは４冊になり、題材はフリーで野の花やお寺、気に入った建物等々。絵は自宅をギャラリーにし、家族の不満もありますが無視して自己満足してます。

　好きなスケッチポイント川越は自転車で3～4０分もあれば中心街に行けることからスケッチブックをリュックにいれて、蔵造り通りや隠れた小江戸を中心にスケッチしてます。川越はロケーション的ににわか画家が多くて路地にすわって描いていますね。

　折角書くのであらばと始めたのがペン画（インク）に薄く色を付ける手法でオリジナリティに自信を持ってますが一度書いたら修正はきかず大変です。地元の町の文化展に一度は出品してみようかと思っています。

　絵画は自分の人生をなぞり、色をつけている気分でゆっくりと時間が流れていきます。

以上