紀州に三つの井戸があるお寺として命名された紀三井寺は、風光明媚な和歌浦湾を一望できる名草山中腹にあります。西国三十三ヶ所の第二番目の札所であり、桜の名所でもあるため、各地から多くの観光客が訪れます。 私も自宅から自転車で十五分の距離ですので、時々お参りします。
紀三井寺の本堂iに隣接して、2002年に竣工し、2007年に完成した鉄筋コンクリート製の三階建の仏殿(高さ25メート))があり、その内部に高さ12メートル 重さ30トンの 「大千手十一面観世音菩薩」が安置されています。
この仏像は、京都西山に工房を構える、我が国随一の大仏師「松本明慶師」の作となる、総金箔寄木立像の観音様です。木造の立像としては日本最大とか。 本像は2008‘/5、 入仏落慶供養されましたが、仏像の制作過程等はNHKの特集番組で放映されました。
写真説明
写真1 紀三井寺の名の由来になった名水の1つ「吉祥水・井戸」、
何時も名水が溢れている
写真2 紀三井寺・楼門(たかどの門) 室町時代(1509年)建立
写真3 観世音菩薩を収める仏殿遠景
写真4 仏殿三階の窓から見た菩薩像
写真5 高さ12メートルの像を足元から見上げると
以上