京都市内で、今まで行っていなかった人気スポットを散策してきましたので、皆さんにも写真で紹介したいと思います。
一枚目の写真は、清水寺と高台寺の間にある「維新の道」を登ったところにある「霊山歴史館」です。坂本龍馬ら幕末に活躍した先覚者の遺品等が展示されています。NHK「八重の桜」関連の特別展示もされていました。
その館の前山一帯は、明治維新の誕生に尽くした志士1356名を祀る墓地になっています。
二枚目の写真は、近江屋で同時に暗殺されたとされる坂本龍馬(左)と中岡慎太郎の墓です。
三枚目の写真は、「維新の道」入り口の左手にある、高さ24mの大きな観音さんで、志士らの冥福を祈っています。
霊山を下って左手一帯は、四枚目の写真のように通称八坂の塔を中心にして一念坂、二寧坂等があって、若者や外人観光客で賑わっていました。
一日目はここまでにして、幕末の志士達も通ったと云う祇園界隈で京料理をいただき、翌日は冷え込んで小雪がちらつく中を、世界文化遺産の下鴨神社に向かいました。写真5は、下鴨神社の前に広がる「糺(ただす)の森」です。弥生時代の土器等も発掘されているとのこと、神聖な空気が漂っていると感じました。
最後の写真は、神社境内で執り行われていた、御内裏様と十二単衣お雛様による桃の節句のお祭りです。下鴨神社では1月4日のけまり始め、5月15日の葵祭り、秋の十五夜の名月管弦祭等の催しがあり、見応えがありそうですので、皆さんも是非訪れてみて下さい。
今回の投稿は、京都の観光案内パンフレットのようなこととなり失礼しました。
以上