5月11日(土)横浜港大桟橋を出港、日本一周及び韓国釜山のクルーズに夫婦で参加した。
船はイタリア船籍で75,000トン全長250m、プール、カジノやバー、シアター、テニスコート、スパ等の設備が完備され、今回の乗船客2,000名(60歳以上の夫婦や女性グループが多い)、船長及びスタッフ700名による多彩なサービスで快適なクルーズライフを満喫した。
寄港地は神戸、釜山、境港、金沢、函館、仙台で横浜へ戻る10日間のクルーズでした。
船からの眺望で印象に残っているのは紀伊水道を通り神戸に向かう途中和歌山と四国の景色、薩摩富士と言われる開聞岳の雄姿、釜山港の大きさでした。
釜山市は人口350万人、高層ビルが建ち並びカジノや免税店もある近代的な場所と国際市場のように衣類や雑貨店と屋台がある庶民的な場所が混在し「釜山港へ帰れ」のイメージを持っていた私にとっては想像以上でした。
境港ではツアーに参加し出雲大社の「平成の大遷宮」の行事を見ることができ感動しました。函館は五稜郭祭りがあり桜は満開を過ぎていましたがまだまだ見頃でした。
船の食事は朝昼晩三度のイタリア料理(日本食も少しあり)の他にティータイムやピザやパスタが食べ放題でした。そのため寄港地では地元料理を堪能した。
毎晩のショータイムも豪華で最高でした。また自分たちも楽しめる催し物もあり「ミスターコスタビクトリア(船名)選手権(セクシーさを競う)」に出場しレデイガガ風の衣装とメークをしてもらい熱演したら優勝してしまった。
クルーズ期間中に私の誕生日が重なりスタッフや回りの乗船客にお祝いしてもらい良い思い出となりました。
チャオ!!