東燃清水OB会にて、皆さんから米寿のお祝いを頂き有難うございました。お礼申し上げます。
年を取ると子供に帰ると言われますが、最近入社当時の事をよく思い出します。あの頃の工場には、敷地内を運河が流れていました。橋も1の橋から4の橋まであり、3の橋付近では、3~4隻の漁船が繋留されていて、附近の漁師がシラス漁・サクラエビ漁・カツオ漁を行っていたものでした。
また、当時の我等青年学校の生徒は、日給55銭でした。学校と言ってもバラック小屋で、午前中は講義を受け、午後は軍事教練を受ける日々でした。
光陰矢の如しと言われますが、敗戦、工場再開・縮小、LNG基地等の変化がありました。
退職後の現在は、清水地区の老人クラブにてスポーツ関係(グランドゴルフ、クロッケー、輪投げ)やカラオケ等を、毎月2回程度行い、健康に留意しながら楽しく過ごしています。
また、先日は老いては子に従えと言われ、娘夫婦と家内と共に大井川に架かる蓬莱橋のデンデン祭りに行ってまいりました。蓬莱橋は全長897m、通行幅2.4mの木造の橋で平成9年12月30日には世界一長い木造歩道橋として、イギリスのギネス社に認定されています。帰りには‘ばらの丘公園’にも立ち寄り、様々のばらの色と香りを堪能した一日でした。
最後に皆様方のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
以 上