熊野三山は、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の3社と西国第一番札所の那智山青岸渡寺及び補陀洛山寺の2寺からなっている。
熊野三山は、神々が宿る地として「熊野詣」と呼ばれる巡礼旅が続けられてきた。「伊勢に七度、熊野へ三度」と言われ伊勢神宮の参拝を終えた旅人は熊野古道、伊勢路を歩き熊野へと詣でた。
本宮大社では、一昨年の9月に120年ぶりの大水害に見舞われた時の被害状況等が掲示されていた。また、那智大社の塀の石垣に咲いていた「山里の貴婦人」と呼ばれるキイジョウロウホトトギスの花がきれいでした。
新宮市では、香梅堂のオリジナル鈴焼を買い、帰りには高田グリーンランド雲取温泉で 旅の疲れを癒し家路に向かった。
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