氏 名
大木 敏代
 所 属
東燃川崎OB会
 掲 載 日
平成25年10月08日
表 題

 富士山の思い出

本   文 


 富士山にまつわる思い出の投稿募集、正に私の為にある様な企画です。
全東燃現役、OB諸氏の中で富士山頂よりの最短距離に生まれたのが私です。

 実家は富士登山道御殿場口に沿ってあり、夏は戦中戦後でもあり、バスもなく金剛杖を
カランコロンとさせて家の前を上へ下への大騒ぎでした。

 子供時代遊びは太郎坊 (新五合目あたり) 辺まで山菜やきのこ採り。又旧陸軍の演習場
(現在の東富士演習場)での砲弾の破片を拾って屑鉄屋に持っていっての小遣い稼ぎ。
そんな近くに住みながら登山は入社十年後、清水工場時代で木曽出身の佐藤君と富士宮口から登り、御殿場に下りました。佐藤君は何処にいるのやら。今から五十一年前です。

 今回の世界遺産登録、御殿場には何ら恩恵が無いと杉山健一さんが怒っていました。
写真は佐藤君と。少しぼけていますが。

以上 

     
 
左が大木
 
右が大木
 
         
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