県スポーツ振興財団主催の大台ケ原トレッキングツアーに、主催者の勧誘を戴いたので、一般参加20名、職員4名と共に、東大台コースを巡って来ました。和歌山駅東口を10/22、
6時過ぎに出発し、川上村辺りから雨が降り出し10時前に大台ケ原に到着しました。
早速雨具を着け、長いモミ、ツガ樹林を登り、石段と木の階段を登って日出ガ岳(1695m)頂上へ着きました。天気が良ければ360度の展望が開け、富士山や熊野灘が望めるはずの頂上展望台は、雨と霧に包まれ視界は10m以下でした。
トウヒ樹林と立ち枯れ、倒木の正木峠を越え、正木ガ原で昼食を済ませました。尾鷲辻やイトザサの美しい牛石ガ原を経て、コース最大の見どころ大蛇嵓(ダイジャグラ1570m)へ到着、前日ネットで調べ期待していた岩頭前方約700mを一気に切れ落ちる断崖や、正面の大峰連山と西大台方面の三段染めの紅葉や黄葉は、霧で全く見えず残念でした。
次は雨で滑るシオカラ谷への急な坂下りを避け、尾鷲辻へ戻りオプションコースを経て、約4時間(含休憩)のトレッキングが終了しました。最後に私の最高齢完歩に係員からの賛辞と皆様からの拍手を頂き、19時前和歌山駅東口に帰着しました。
(添付写真)
写真1 日出ガ岳へのトレッキング
写真2 ドウダンツツジの紅葉
写真3 正木峠のトウヒ樹林と立ち枯れ
写真4 大蛇嵓からの木橋(両側断崖)
写真5 大蛇嵓700m断崖岩頭(霧で見えず)
写真6 オプションコーストレッキング
以上