11月13日から1ケ月、メキシコ~パナマをバスで往復旅行しました。中米各国の首都と周辺の観光地を回ってきました。
メキシコではテオティワカン遺跡、南部のオアハカ市。グアテマラではティカル遺跡、地方の
町ケツァルテナンゴ、パナハッチェル。パナマではパナマ運河を見てきました。
1.中米各国(首都)散策
各首都2~3泊し繁華街を散策。メキシコ(メキシコシテイ)は地下鉄等交通網も発達し街
の規模大きく賑やか。
グアテマラ(グアテマラシテイ)は中米の平均的な街。
エルサルバドル(サンサルバドル)、ニカラグア(マナグア)は街の規模も小さく雑然として
いる。
コスタリカ(サンホセ)は、小さいが綺麗で治安も良い街。
パナマ(パナマシテイ)は銀行、ホテルの高層ビル群が目立つ。
いずれの首都も食べの、雑貨品等の露店が並び、ごみが散乱し汚く治安も悪そうな通り
もあるが中心部には綺麗で立派な教会がある。
2.ティカル遺跡
グアテマラシティ21時発フルリクライニングシート夜行バスに乗車し熟睡。
北部の町フローレスに翌朝8時到着。
宿に荷物を預け10時発遺跡行きミニバスに乗車。
途中、車窓からペテン・イツァ湖が見える。
遺跡入場ゲートで外人料金21US$を払い、さらに15分程ミニバスに乗り12時頃到着。
ティカル遺跡は古代マヤの代表的な遺跡で,石作りの神殿が広い熱帯雨林の中に散
在している。
鬱蒼とした密林の中を歩いていると、猿の群れに出会う、あまり観光客がいないので少し
不気味。蒸し暑くて疲れる、小休止する度に蚊にさされる。
遺跡内を半分程見学して午後4時発ミニバスで宿に戻る。
3.パナマ運河
宿から市バスを乗り継ぎ1時間程でミラフローレス水門。
入場料シニア料金4US$を払い、水門を見学できる屋上へ、タイミング良く大型ヨットが
通過するところ、大西洋と太平洋に海面差があるため船の水位を下げて水門を通過す
る様子を見る。
この建物内にあるパナマ運河の建設史、模型、近辺に生息する昆虫等の博物館を見学
後、2船目の大型貨物船が前後左右で電気機関車に牽引されながら通過する様子を見
る。
見学を終え帰る途中で熱帯地方特有の雷雨にあう。
以上