58歳で名古屋に初めての単身赴任をしましたが、今年の末で横浜に戻り、とりあえずサラリーマン生活にピリオドを打ちます。
その間に、南は勝浦・熊野・吉野、西は奈良・京都、北は永平寺・東尋坊・白川郷・上高地・穂高・下呂温泉への旅行を楽しみました。伊勢神宮には式年遷宮など歴史の深さに惹かれ四度もお参りしました。
名古屋で5回の夏を過ごしましたが、異常気象のためか、気温が37~38℃になる日が多く、今年は真夏日が87日もありました。(東京58日、横浜は56日)
仕事を終えて帰宅すると、真っ先に蒸し風呂状態の部屋の窓を開け空気の入れ替えをします。外気温も高く、これが6月から4カ月も続き大変でした。
(概略、名古屋の夏は横浜より3~4℃気温が高く、冬は2℃ほど低いことが気象庁のHPのデータから示されていて、体感も同様です。)
名古屋は東京から新幹線で約1.5時間ですから往来は比較的楽でした。いつも山側の窓際に席を取るので車窓の景色も覚えてしまうほどでした。
(後半は車での荷物運びでこれまた新東名を覚えました)
名古屋地区には(岐阜、三重含めて)東燃時代の先輩方、同僚も多く居られ、新和興化成のNさん、Oさん、日本ポリケム四日市のKさん、Hさん、Yさん、三菱化学関連会社のR社のMさん、Fさんとは懇意にしていただき、大変心強く思いました。
東京、大阪間の移動途中に下車してくれる同僚もいました。皆さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。
しばらくゆっくりし、充電・レストアしてできればリスタートしたいと思っております。
以上