2月下旬に芥川龍之介、谷崎潤一郎など作家の京都での活動の一端を垣間見るような2泊3日の京都旅行をしました。
京都北部の鷹峯の静寂な光悦寺、世界遺産になっている糺の森の下鴨神社、谷崎の石村亭(庭園、茶室、書斎など素晴らしい執筆環境)、芥川の宿泊した小林亭(現在町家で宿泊できた、孫の代になっており、芥川や谷崎からの直筆の手紙など見せてもらいました)などを訪問。更に、北の天満宮の梅花祭の野点茶会、上七軒歌舞錬所や新島襄旧宅見学なども経験できた旅行でした。
これは、いつも参加しているオープン・カレッジの「芥川文学を学ぶ」という公開講座のオプション行事で、先生のおかげで普段行けない所や人に会えて堪能しました。
いつもの観光旅行と異なりテーマ重視型で貴重な経験でしたので、紹介しました。
写真説明
1.下鴨神社宮司さんと記念写真
2.北の天満宮の梅花祭、野点茶会
3.川端康成指定店だった湯葉半
以上