桜前線も既に北海道に到達、そろそろ今年の日本のお花見も終了ですね。
OB会ホームページを拝見していると多くの皆さんから各地の桜の報告がなされ、大いに楽しませていただきました。
ところで私たちも今年は心に残る桜の風景に感動を覚えたお花見をしましたのでご報告します。
場所は東京都立小金井公園。4月のはじめに東燃音楽部幹事の有志で訪れました。一般に花見といえば桜の並木道、花のトンネルを想像しますが、ここはなんと大木に成長した桜が林を形成しているのです。黒い幹や枝にこぼれんばかりの桜が咲き誇りそれはそれは見ごたえのある花見になりました。折柄、花見絶好機とあって家族で楽しむ人、素敵なカップルなどが訪れていました。もちろん“花より団子”のグループもいて久々に花見の賑わいを感ずることができました。
なお、小金井公園に隣接して「江戸・東京たてもの園」というのがあります。江戸時代から明治・大正・昭和にわたる建て物をこのエリアに移築し、わが国の建築物の機能性、多様性を見せてくれる施設で、両国にある「江戸東京博物館」の分館として設けられたものです。これもなかなか見ごたえのある施設でした。来年のお花見を待たずに一度訪れてみてはいかがでしょうか。
(ちなみにこの施設で、東燃OBの梶本孝雄さん=写真左がボランティア・ガイドをされていますよ。)
以上