OB会の皆様、お元気でしょうか。「私も元気です」と声を大にして言いたいところですが60代最後の歳となり、声がれ、視力低下など、加齢によると思われる症状に遭遇し、健康とは言えない昨今です。
それでも体調と相談しながら好きな卓球や妻との新緑のドライブ等を楽しんでおります。
今回は今年が12年ぶりの総開帳に当たる秩父札所を散策し、しばし静かなひと時を楽しんで参りました。平成26年(2014)は、日本百番観音秩父34ヶ所観音霊場の午歳(うま歳)総開帳の年にあたります。 期間はH26.3.1~11.18まで
午歳に観音霊場の御開帳を行うのは馬が観音様の眷属(けんぞく)であることから午歳に行われたと言われ、また秩父観音霊場の創建が文暦元年甲午(きのえうま)歳と伝えられるところから、午歳に総開帳したとも言われています。現在は12年に一回、午歳総開帳が行われています。総開帳では、ご本尊様のお厨子の扉が開かれ、観音様の慈顔を親しく拝することができます。お厨子の扉を開くところから「開帳」と言われます。12年に一度の午歳総開帳にあたり、多くの参拝客が秩父を訪れています。OB会の皆様もいかがですか。
私の住んでいる埼玉県日高市(高麗人渡来の地)から秩父市内まで車で1時間30分くらいでしょうか、ドライブには適当な距離です。そんなことから多い時は1週間に1回程度秩父を訪ね、観音様の慈顔を拝んで参りました。
そのような中で秩父路の写真を撮ってきましたので皆様に紹介したいと思います。私なりの写真技法で編集して見ましたが、気に入って頂ければ幸いです。
写真説明
写真ー1 初夏の舟下り(長瀞町)
写真ー2 弁天堂から池を透して観る観音堂(秩父25番札所久昌寺)
写真ー3 秩父の田植え、武甲山をバックに(秩父市)
写真ー4 金昌寺の山門(秩父4番札所)
写真ー5 天空を彩るポピー群-1(秩父高原牧場)
写真ー6 天空を彩るポピー群-2(秩父高原牧場)
以上