俳句便り-26
1. 青梅と少女は毒を秘めたるや 2. 薔薇といふ花に潜みし魑魅魍魎 3. 無医村の一軒酒屋夏灯し 4. 幾たりの妖精もゐて誘蛾灯 5. 此の先は桜田門ぞ夜盗虫(よとうむし) 6. 六月の浮木(ふぼく)に乗りて猫逝けり 六月に飼い猫が肺がんで死にました。手術もし抗がん剤も投与しましたが、癌が見つかってから三ヶ月でした。12歳で、長年共に暮らしていたので淋しいものです。因みに猫は抗がん剤で禿げませんでした。 以上
1. 青梅と少女は毒を秘めたるや
2. 薔薇といふ花に潜みし魑魅魍魎
3. 無医村の一軒酒屋夏灯し
4. 幾たりの妖精もゐて誘蛾灯
5. 此の先は桜田門ぞ夜盗虫(よとうむし)
6. 六月の浮木(ふぼく)に乗りて猫逝けり
六月に飼い猫が肺がんで死にました。手術もし抗がん剤も投与しましたが、癌が見つかってから三ヶ月でした。12歳で、長年共に暮らしていたので淋しいものです。因みに猫は抗がん剤で禿げませんでした。
以上
みんなの広場へ | ホームページへ