江ノ島・八坂神社と腰越・小動神社の天王祭

　毎年、７月中旬に同時に行われる例祭で、最終日の午後両神社の御輿が合流し小動神社迄合同渡御する。
　湘南の夏の風物詩として知られる勇壮な祭りで、神奈川の祭り５０選にも選ばれている。
ちなみに、八坂の御輿が女神様で小動の御輿が男神様で、年一度の逢瀬を楽しまれている。 （お御輿の七夕）とも言われている。本年は、７／１３に開催された。

写真－１：　八坂神社の御輿は、江ノ島神社辺津宮境内での神事を終え、坂道の参道を海
　　　　　　　へと下る。

写真－２：　八坂の御輿は、対岸が海水浴客で賑わう東浜海水浴場の海に海中渡御する。

写真－３：　神事のため、全員が白褌姿の御輿の担ぎ手達。

写真－４：　午前中に、神事と海中渡御の終えた小動神社の御輿は、八坂神社の御輿の到
　　　　　　　着を待つ。

写真－５：　午後、八坂の御輿は弁天橋を渡り、藤沢・龍口寺前で小動神社の御輿と合流す
　　　　　　　る。

写真－６：　二基の御輿が車道と電車の併用軌道を練り歩き、龍口寺前～小動神社間を合
　　　　　　　同渡御する。
　　　　　　　車は勿論事故防止の為、昨年からは江ノ電もこの時間帯の運行を停止して行わ
　　　　　　　れる。

以上