氏 名
上道 一郎
 所 属
東燃和歌山OB会
 掲 載 日
平成26年09月01日
表 題

 真夏・海からの頂き物

本   文 

 定年のタイミングで25年ぶりに和歌山の実家にリターンして早4年経過しました。小さな農山漁村です。

 真夏、海水浴のシーズンになると食べたくなるものがあります。それは「アワビのお鮨」で、ネタの材料から調理まで自足が目標です。

 今年も大潮の干潮時に1時間余り素潜りにてアワビ獲りにトライしました。(注参照)場所は自宅から徒歩にて10分程度の磯で、小さいころから慣れ親しんでいる所であるため、海底の景色は分かっています。

 一人行動であることと、年齢を考慮して、水深が背丈までのところに限定しており、また寒い時期からプロが収穫した後の落穂ひろいのような按配ですが、今年も「アワビのお鮨」に有り付けました。海からの頂き物に感謝!

 なおこの磯は、私が和歌山工場勤務時代(36歳まで)、先輩、同僚そして家族の方々を案内して磯遊びしたところであり、その時の方々と共有できるエピソードや思い出の詰まった私のホームグランドです。

 (注):地域漁協の准組合員の資格を保有

以上 

     
 
今夏の収穫
 
自宅近くの磯風景
 
         
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