氏 名
矢崎 和忠
 所 属
東燃清水OB会
 掲 載 日
平成26年09月16日
表 題

 なんとか西穂山荘まで

本   文 

 山歩きデビュー2年目の今年、7月の「八方尾根」に続いて、塩尻市の娘を訪ねながら8月29日に新穂高ロープウェイ「西穂高口」から標高2,367m「西穂山荘」までのトレッキングに行って来ました。

 今年は雨の日が多く、前日まで「登山不適」が続いていましたが、ピンポイントでこの日の昼間だけが快晴、天候に恵まれました。目標は、標高2,701m「西穂独標」を目指します。でも大変だったらその手前、展望の開ける標高2,452m「丸山」まで、それも無理だったらせめて西穂山荘近くまで登るという、初心者なりの無理のない計画です。

 心配した通り、西穂山荘に到着した時には体力が限界。丸山は目の前にあるけど、下山を考えると余裕のある内に折り返すことに。東燃OB会会員で、テントを担いで天空の山々を登頂したり縦走する登山家の皆さんはすごい体力だと思いました。

 翌日の静岡への帰路は、中央道を岡谷から旧中山道の木曽路方面にまわって、「馬籠宿」から「妻籠宿」へ7.5㎞のハイキングを楽しみました。木曽路も汗だくになるほどの快晴に恵まれました。

 (写真1)新穂高ロープウェイで、一気に標高2,156mまで登ります。
 (写真2)西穂高口駅の屋上にある展望台。西穂高岳、槍ヶ岳などの北アルプスの
      山々が360度の展望で見られます。
 (写真3)足場の悪いガレ場が延々と続き、すれ違う元気のいい山オバサンに「あと
      少し」と励まされながらひたすら登りました。
 (写真4)ガイドブックでは西穂山荘までの標準所要時間は1時間半。それを休憩
      しながら2時間かけて、なんとか「西穂山荘」に到着。前穂高岳、明神岳
      などの絶景に感激です。
 (写真5)馬籠宿から馬籠峠頂上までは標高差200mを一気に登ります。当時の人達は、
      大変な思いをして峠越えをしていたことを実感しました。
 (写真6)馬籠峠から妻籠宿までは長く続く緩やかな下り坂で、ラクチンでした。

以上 

       
 
写真1
 
写真2
 
写真3
 
             
       
 
写真4
 
写真5
 
写真6
 
             
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