一つひとつホールド(手がかり・足がかり)を探り指先、足先を岩に懸ける。落下するかも、耐えながらロープを伸ばしていく。
フリークライミングの面白さは緊張と怖さはあるがそれを解きほぐされてルートを完登した時の爽快感は格別である。クライミング用具をハーネス(安全ベルト)に装着すると一気にテンションがあがる。登れない悔しさが無いと上手になれないしグレイド(難易度)の高いルートへの挑戦するモチベーションも向上しない。そのため体重制限し、筋力アップ、メンタルトレーニングと外岩場、室内ボードで練習に精出し目指すルート攻略に思い巡らす。何が不足しているか、何を強化すればよいか学ぶ事は色々多いがまだまだレベルアップしていく余地はあると思っている。
また夏はキャンプ場で数日クライミングキャンプし焚火を囲み山談議も楽しい一時である。これからの季節は暖かな湯河原、伊豆方面が中心となりそうだ。
以上