氏 名
近藤 安雄
 所 属
東燃本社OB会
 掲 載 日
平成26年12月16日
表 題

 「クリスマス・キャロルを歌う会」開催

本   文 

 毎年恒例となっている首題歌う会を少々気が早い去る12月1日に開催し、早めのクリスマスパーティーを楽しみました。

 在職中東燃音楽部で合唱を楽しんできた仲間がこの時期、一年に一回集まって旧交を暖める機会として楽しむことにしていますが、今年で22回目を数えるにいたりました。

 今回は21名のメンバーが、ここ10年定例の会場となっている品川の高輪・和彊館に12時に集合し直ちにパーティーが始まりました。中には金沢から駆けつけてくれた人も・・・。

 音楽部OBにも高齢化の波は押し寄せていて、これまで熱心だった常連の中にも、亡くなられたり、体調不良のための欠席が年々増えて、参会者が減少傾向にあるのは寂しい限りですが、集まった面々は意気軒昂。プログラムの関係で最初に食事時間が設けられたのですが、とにかく皆さんよくお呑みになること。酒類も豊富だったこともあり、三つの円卓でさっそく話の花が満開になりました。幹事団としては、皆さん後で歌うことを考えてもらっているのかなぁと心配しきりでした。

 雨模様だった午前中でしたが食事歓談中には急に晴れ間ができ、一段落したところで、全員中庭に出て記念撮影。(当施設が撮影した写真をお帰りまでにプリントして全員に持ち帰らせてくれました。)

 いよいよこの会のメインイベントである合唱タイム。

 第一部はこの会の主旨でもあるクリスマスキャロルから歌い始めました。“O Holy Night” “Silent Night” “Joy to the World” 東燃音楽部十八番の“Ave Verum Corpus”などを混声四部合唱で高らかに歌い上げました。昔取った杵柄・・・久しぶりにもかかわらず心地よいハーモニーが響きました。(“お酒のおかげ?”の陰口も・・・)

 第二部は現役時代に故・佐藤吉昭先生、故・村谷達也先生のご指導で歌った現役のころを思い出しながら 女声合唱「花」「希望のささやき」、 男声合唱「いざ起て戦人よ」「希望の島」、「Standchen」そして最後に混声合唱で「森の教会堂」「遥かな友に」「Auld Lang Syne=蛍の光」。

 その後、しばしの時間を惜しむがごとく懇談の続きを楽しみ、午後3時、来年の再会を約して散会となりました。

以上 

       
 
参加者全員で記念撮影
 
女声合唱風景
 
男声合唱風景
 
             
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