昨年3月に完全リタイア、年金生活となってもうすぐ丸1年になります。退職後の生活は文字通り「晴耕雨読」です。晴れた日は畑仕事、自宅に隣接する畑に加え退職後は自宅から離れた農地も借り増しし、軽トラに耕運機を積んで走り回っています。ほぼ年間を通じ様々な野菜を無農薬で作っていますが、雑草取りと害虫駆除が一番大変です。家族や近所の方に取り立ての野菜を食べて貰うのも楽しみですが、馬鈴薯、玉葱、里芋など日持ちする物を知人や実家に送って喜んで貰うのも楽しいものです。
一方、雨の日は「勉強」です。仏教美術への興味が高じ、通信教育ですが昨年4月から仏教系の大学で仏教学を学び始めました。十数冊あるテキストの通読と更に照会が必要な参考文献の読み込み、レポート作成とWEB試験と使わなくなった頭をフル稼働させています。スクーリングが農繁期の7月から9月にあり、この間は学生と農夫の両立で結構忙しくなります。
写真-1; 昨年3月懐かしの東燃本社秘書課の仲間と赤坂飯店にて。
写真-2; もうすぐ馬鈴薯の植付け、庭先で種芋の「浴光催芽」。
写真-3; 春の農作業開始。
以上