半世紀以上前に作られたクラシックスポーツカー約60台が、4/17(金)~4/20(月)の4日間、名古屋市をスタートして紀伊半島南部を一周し、京都市をゴールとして、この間中部地方~近畿地方の名所旧跡を巡りながら、1.100km余を駆ける祭典「La Festa Primavera 2015 」が開催されました。
4/19(日)は白浜をスタートした車列が、このフェスタのオフィシャルスポンサーである和歌山市坂田の(株)島精機製作所に立ち寄ったので、見学に行き写真に収めたので、その一部を紹介させて戴きます。
フェスタへの参加車資格は主催者が指定した条件を満たす車で、このうち製造年の条件は1919~1967年製造の国内外スポーツカーに限定されており、ドライバーにはタレントの堺正章氏や、ラリードライバーの篠塚健次郎氏ら、有名人たちの姿も見られました。
(株)島精機製作所の正門付近には、日曜の朝でかつ小雨にもかかわらず、カメラ片手に多数の見学者、マニアや写真家で大混雑でした。芸術品のような往年の名車に感嘆し、奈良県長谷寺に向かう車列を笑顔で見送っていました。
(写真説明)
. Car No. 年式 車種
写真1: 10 1935 FIAT 508S
写真2: 32 1954 JAGUAR XK120
写真3: 34 1955 MERUCEDES BENZ 190 SL
写真4: 44 1957 AC ACE
写真5: 47 1957 MASERATI 200 SI (Driver: 堺 正章氏)
写真6: 57 1964 FERRARI 330 GT 2+2
以上