写真1 坪井のしだれ(高山村)
樹齢約600年 日本ヒガン桜見立番付では西小結。
高山村には、坪井、赤和、水中、黒部、中塩の
5大桜の巨木があり、近年桜巡りに訪れる人が多い。
写真2 赤和観音のしだれ(高山村)
樹齢約200年。山中の観音堂の登り口に立つ巨木。
比較的赤味が濃い花を付ける。
写真3 弁天さんのしだれ(須坂市豊丘)
樹齢約250年。地元では弁天さんの大桜と呼ばれている。
須坂市と北アルプスを望む標高730mの高地にあり
平地より1週間ほど遅く開花する。
写真4 中曽根の権現桜(箕輪町)
樹齢1000年と言われるエドヒガン桜。
1.5mの高さから東西に二枝に分かれ、開花時期や
花の色も若干違うので、二本の桜が癒着したとも言われている。
写真5 駒つなぎの桜(阿智村)
阿智村山里の水田に咲く1本桜。
源義経が奥州に下る時、馬をつないだという言伝えから
命名された。伝承では樹齢800年とされるが、
2代目という説もあり400~500年と言われている。
写真6 黒船桜(阿智村)
ペリ-来航時に植えられたと言われるしだれ桜で
通称黒船桜と呼ばれている。枝振りが良く多くの花を
咲かせる。村指定天然記念物。
以上