氏 名
 谷 衛治
 所 属
東燃総研OB会
 掲 載 日
平成27年06月08日
表 題

 34年目を迎えたシクラメンと、その子供達

本   文 

 昭和57年に種子を買って播いて育てた(実生)、我が家の家宝的存在の?シクラメンが、34年目の今年も花が咲きました。
 最盛期には50~100以上(150?)の花が咲きましたが、今年はかろうじて8本、頑張って咲いてくれました。

  8年前に一時瀕死の状態となりましたが、見事に蘇ってくれて、今年は葉っぱが元気に出てきていましたので、少し期待していました。
 平成21年に、この株の花から出来た種子を播いたところ、数株の苗(子供達)が育ち花を咲かせ、親子二代で元気に育っています。

  家内がNHKの雑誌「趣味の園芸」に、平成13年1月号:わたしの花自慢の欄に「成人式を迎えたシクラメン」で投稿したところ採用掲載され、平成16年12月号(シクラメン特集号):ジャンボシクラメンの欄に、NHKから投稿依頼があり「タネから強い株が育ちました」として掲載されました。

  以前は、冬は室内に入れ、花が咲いたあとは室外の日陰のフレームの中で、夏の休眠をさせないで、水遣りや肥料も与えていましたが、ここ数年は年間を通して戸外のテラスの下に置きっ放しにしています。 もともと丈夫な株のようです。 
 あと何年咲くかわかりませんが、人間で言えば「超後期高齢者」(私は前期高齢者?)、来年も花が咲くように、今年からはもう少し大事に育てたいと思っています。

以上 

     
 
親株
 
子株
 
         
     
 
親株と子株(子供達)
 
「趣味の園芸」掲載コピー
 
         
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