今回の東燃OB会にて喜寿のお祝いを頂き、誠に有り難う御座いました。感謝して居ります。
入社時
昭和36年に19名で入社しました。配属先は製造部業務課でした。大学で勉強した英語は通じず、貿易業務も判らない状態で閉口しました。当時の課長は坂本さん、課員は天野さん、大山さん、久保さん、田中さん、長谷川さん、新井の6名でした。当時はまだスタンダード石油時代です。会議は全て英語です。社内文書も全て英語(組合文書日本語)で、一番苦労したのは貿易実務でした。
約1年で清水工場へ転勤になり、輸入通関係に配属されました。その後は川崎工場の建設部、本社人事課、建設部、技術部、世界石油会議、本社総務課、むつ小川原会社設立事務、本社総務課に配属のまま、次に地下石油備蓄設立準備室。
日本地下石油備蓄
前の石油公団備蓄担当理事の面接を受けたのち総務部管理課長のポストに配属されました。地下備は東燃、出光、太陽、各5%、三菱金属、住友金属鉱山、三井金属鉱山、日本鉱業、同和鉱業、各1%、石油公団70%、その他各県が出資している会社です。当然各社から人が派遣されます。久慈は出光、菊間は太陽、串木野は東燃が担当しました。平成6年に串木野事業所の所長に配属され、平成13年迄所長の任に就きました。約6年です。
現在
毎日サンデーです。健康には配慮していたのですけれど、昨年4月にパーキンソン病にかかり、又、脊柱管狭窄症になり治療中。毎日散歩、筋肉トレーニング、これが現状です。
最後になりましたが、東燃OB会と東燃ゼネラル石油の弥栄を祈念致します。
添付写真:
本社OB会懇親会①:左より、荻原美雪さん、小島(旧姓・東使)紀久子さん、神崎貞美さん、
石貝晃司さん、本人
本社OB会懇親会②:左より、近藤安雄さん、野々垣顕彦さん、本人
以上