氏 名
 上道 一郎
 所 属
東燃和歌山OB会
 掲 載 日
平成27年09月08日
表 題

 ラジオ体操を通じて小学生との交流

本   文 

 60歳で退職、24年ぶりにリタ-ンした田舎で最初に回ってきた役回りは 「老人クラブ」の副会長でした。「老人クラブ」は60歳から原則入会するルー ルとのこと。
 農・漁業に従事する人が多い田舎にあっては、60歳台は働き盛りであるため、役職のなり手も少ないらしく、同時にクラブ会員の有志(11名)で実施 しているラジオ体操の幹事役も回ってきた次第です。

 ラジオ体操(第一と第二)は小学校のグラウンド(悪天日は体育館)を借用 して、お盆と年末年始の数日を除いた毎朝、7時から実施しています。

 「新しい朝が来た」のフレ-ズでおなじみのラジオ体操が効能面から見直さ れている(再び脚光)と2年ほど前の新聞に掲載されていました。
 筋肉トレ-ニングやストレッチの効果がある動きがバランス良く盛り込まれ ており、400を超える全身の筋肉をくまなく動かすという。
 通勤のない生活に入った今、規則正しい起床とムリ・ムダのない体操の効果 を期待して、老人クラブの役員が終わってからも、体操の幹事役と共に続いて います。

 今年の夏(小学生の夏休み)は従来別々に行っていた小学生のラジオ体操が、 生徒の人数が少なくなった(14名程)ことから老人クラブの体操に合流し たいとの申し出があり、小学生との交流もはじまりました。メンバ-の中には お孫さんと共演している方もおられ、ほほえましい限りです。

以上 

  添付写真
   小学校の校庭での体操風景2枚
   写真-1の右から二人目が本人

     
 
写真-1
 
写真-2
 
         
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