白山には西から旧越前禅定道(ノーマルルート)、砂防新道、北縦走路や南の別山~石徹白など何度か季節を代えて歩いてきた。脇の笈ケ岳、赤兎山や願教寺山にも登ったが三方崩山に登る機会を2、3度失って今度に至った。たまたま、総研OB会の総会準備などの日程に余裕ができたので新ハイキングクラブの本部山行に参加することができた。
初日は曇りで三方崩山は霧の切れ間を歩んだが、2日目の三方岩岳~野谷荘司山は晴天に恵まれて初秋の尾根筋を堪能できた。残雪、初夏の三方岩岳と違う風情がある。日本の山に美しさは四季それぞれにある。いつか白山の岩間道も北上してみたいものだ。
添付写真
写真1:秋霧の白川郷
写真2:三方崩山の三角点
写真3:妙法から白山への尾根、懐かしい
写真4:三方崩山の雲がとれた
以上