12月21日(月)に、来春早々発行予定の会報15号「OB会だより」の編集会議に出席するため、会社会議室のある品川Wビルを訪ねた。
ここ品川Wビルは、エントランスホールのエレベーターに至る通路の両サイドにプランターが据えられていて、季節、季節その時々の花が訪れる人の目を楽しませてくれる。クリスマスを数日後に控えたこの日は、花とともに定番のツリーが正面で迎えてくれた。
当日の会報委員会の詳細は、小林廣本社OB会会報委員による「事務局便り」に譲るが、読み合わせ、修正を繰り返して予定時間を1時間もオーバーし18時に作業は終了した。
帰途、エントランス出入り口の上部スペースに置かれた雪だるまが見送ってくれた。近年、首都圏では雪だるまが作れるような降雪量を記録することが少ない。そのことを象徴するかのような小ぶりで愛嬌ある“都会っ子”の雪だるまであった。
今年は暖冬ゆえに、新年を迎える気分には遠かったものの、会報の最終編集会議を終え、Wビルのエントランスのこうした景色を見るにつけ、今年も残り10日を切ったことを知らされた。
なお、掲載の写真はスマホで撮影した中沢利郎会報委員長より提供を受けたものである。
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