氏 名
 北川 喜啓
 所 属
東燃化学OB会
 掲 載 日
平成27年12月08日
表 題

 喜寿を迎えて

本   文 

 OB会の皆様、日頃は不精をいたしておりますが、この度は喜寿のお祝いをいただき大変ありがとうございます。
 お陰様にて、いたって健康に過ごしております。 これも、家内安全による安心と安眠、小生の少しの努力の成果と感謝いたしております。
 さて、近況の自慢話を少しさせていただきたいと思います。
 まず菜園、30坪の借地ですが、定年後年々成果も上がり、自家採りの種もエンドー豆・黒豆・ネギ゙・キュウリ等10種に及びます。 今年も緑々として日々眼を和ませ、胃袋を満たしてくれます。
 反面、油絵・囲碁・頭脳作業は「過去・・・・であった」に近い物があります。
 満足したのはゴルフで、5月のクラブ競技で歴代の中でも高齢者として優勝し、7月にはHCも10まで戻り、9月にはエージシュートを達成するなど夢の中をさまよった半年でした。
 成績を知った友人に「君とは暫くプレーしない」と言われ、悲しい思いもしました。
 小さな努力、持病の堆間板ヘルニアを、畑の帰路の登り坂で後ろ向きに歩き、就寝時にゴムの下着を着けずに紐の褌を用いた結果、今は封じ込めに成功しています。
 いま、晩秋になり野外作業は大方終わり、我が家の窓際の巣箱にヤマガラが4月の巣立ちに向けて飛来するのを、テレビか本を片手に待つ。 その間、忘優の物、別名百薬の長を昼は晩から前借し、夜は貸したのを忘れて日々心の安らぎを保っておく。
 最後に、お祝いのお金は畑用の長靴とゴルフ用品が争い、後者に軍配が上がりました。
 自慢話が過ぎましたが、お許しください。 皆様もお元気でお過ごしください。

以上 

     
 
ヤマガラの親鳥
 
雛鳥
 
         
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