1月10日の恵比須講、関西では今宮神社の「えべっさん」が有名ですが、和歌山市では、吉田の「聖天宮法輪寺」、通称「東の宮 恵比須神社」が親しまれており、お参りして来ました。
「えべっさん」は海上・漁業の神、また商売繁盛の神として知られており、七福神では、大黒様と並び日本の代表的な福の神です。毎年1月10日の初戎を中心に、9日の宵戎から11日の残り戎まで、恵比須神総本宮「出雲国美保神社」の宮司と「東の宮」の神職による恵比須祭りが盛大に執り行われます。
商売・漁業などに携わる人達はもちろん、一般の参拝者が福を求めてお参りし大賑わいでした。
「写真説明」
写真1 東の宮恵比須神社山門、水掛け不動の参拝者が行列
写真2 十二支守り本尊に水掛け参拝
写真3 法印を授かる参拝者
写真4 本殿にお参りする参拝者
写真5 縁起物と福笹売り場
写真6 縁起物の「箕飾り」と「さらえ」
以上