和歌山市中之島、国道24号線沿いの桜並木の1本が、例年より早く立春前に開花、2月中旬には満開となり周辺住民や通行人達を楽しませてくれました。「地蔵の辻」交差点を西へ約100m、バス停横の早咲き桜の桃色の花が青空に映え、春の訪れを感じます。
この国道一帯の桜並木は、約40年前にソメイヨシノの苗100本が植樹されたもので、その内に混じっていた2本で、品種はカンヒザクラ(寒緋桜)と云われており、毎年2月に一本、3月初めに一本早く咲くので有名です。
なお気象台によると、和歌山での今年のソメイヨシノの開花予想は3月28日とのことです。
以上