氏 名
 小林 孝
 所 属
東燃本社OB会
 掲 載 日
平成28年03月16日
表 題

 はじめまして

本   文 

 私は1974年(昭和49年)4月に、東亜燃料工業の川崎工場に入社し、1年後の75年5月に竹橋にあった本社に異動、東燃タンカーへの出向や東燃の企画部門、業務部門に在籍し、その後95年からは組合専従を6年間経験した後、現在の東燃ゼネラル石油の供給本部に2001年復帰しました。

 最後の8年間は、国家石油備蓄基地である「むつ小川原石油備蓄(青森県六ケ所村勤務)」に4年、「日本地下石油備蓄(本社勤務)」に4年4ヶ月出向し、昨年11月末に退職をした次第です。
現在は、縁がありまして東燃ゼネラル石油の海運業務を主に請け負っています「株式会社ハヤシ海運」にお世話になっております。

 私の紹介をしますと、生まれ育ちは山形県北部の遊佐町吹浦(酒田市内まで約20km)で、庄内平野と秋田県との県境に位置する出羽富士と称される鳥海山(標高2,231m)を間近に見ることができる環境で1974年(昭和49年)まで18年間を過ごしました。

 鳥海山は、近くにある山ではありましたが、初めて登ったのは約30年前のゴールデンウィークでした。当初は頂上まで目指したものの、足にマメができたため5合目でギブアップしたのですが、5合目で見る鳥海山は麓から見る山とはまったく違っており、眼下に見える雲海と晩春の中での残雪を取り込んだ景色(風景)の雄大さは、言葉が出ないほどの美しさだったことを今でも覚えています。

 山形の実家へは毎年2回帰省しています。年老いた母親に会いに行くことが重要なミッションではありますが、合わせてこの故郷の山“秀峰 鳥海山”に、10歳の娘と登ることを夢見つつ、今年も5月に帰省するのを楽しみにしているところです。

 OB会には、是非参加したいと考えておりますのでよろしくお願い致します。

以上 

   
 
自宅でくつろぐ私
 
     
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