東燃清水OB会の太田澄さんが「太田 澄 油彩画展」を地元、清水区横砂中のカフェ・レストラン・ソワカで開催しています。
太田さんは現役の頃から絵画に親しみ、退職後は市内の絵画グループに所属して「絵の道」に本格的に取り組んできました。
太田さんは油絵だけでなく水彩画にも造詣が深く油彩、水彩とジャンルにこだわることなく幅広く作品を残しています。
特に、彼の絵は「静物」を描くことが多く、また、若い頃情熱を注いだヨットの思い出から、「海、船」を対象にしたダイナミックな作品も多くさんあります。
趣味から始めた絵の道も、極めるうちにその域を脱し、今では富士宮市の富士山麓にアトリエとして別宅を構え、そこを基点に連日泊り込んで、画作に励んでいます。
今回の画展は彼自身2回目の個展で、絵の仲間とは年数回の展示会を開催しており、清楚な静物の作品への閲覧者の評判は高く、その確かな技量は広く、高く評価されています。
また、彼は地元の絵の仲間と公民館等で絵画教室を開き、広い年代の方々に「絵の楽しさ」、「絵の素晴らしさ」を熱心に教えています。
桜も終わり、緑あふれる快適な季節となり出かけるには最高です。ご家族お揃いで「太田 澄 油彩画展」に足を運ばれ、太田さんの作品をじっくり鑑賞して頂きたく、ご紹介します。
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