久しぶりに山梨の桜を見に行きたくなった。開花状況を調べた結果で、下記の3カ所を選び、4月6日の早朝、友人の車で東京を発った。
まず訪れた「わに塚のサクラ」は中央線・韮崎駅から歩いて20分。畑の真ん中に立つ、たった1本の桜(エドヒガン)。しかし、フォトジェニックな桜の木ということで、写真愛好家には圧倒的な人気があり、また著名なプロの写真家の桜の写真集にも載せられることが多い。この日は期待通りの満開だった。写真-1は逆光気味だが、ここから眺める樹形は実に美しい。少し回り込んで、桜の右側に八ヶ岳を背景にした写真は、ポスター等にもよく使われる。写真-2は桜を囲む人たちも一緒に入れて撮ったもの。残念なことに、八ヶ岳がやや霞んでいる。
そこから、車で20分ほど移動した北杜市の実相寺境内にそびえるのが、日本三大桜の
一つである「山高神サクラ」。樹齢2,000年と推定されているエドヒガンで、日本で最も古い桜とも言われている。多くの柱に支えられた姿は確かに痛々しいが(写真-3)、反対側に回ればまだまだ美しい (写真-4)。南アルプスの鳳凰三山や甲斐駒岳が、まるで屏風のようにこの名木を引き立てる。また、周辺は他の多くの桜や菜の花も美しく、花はいっぱいだが観光客もいっぱい。
昼食後、最後に向かったのが、塩山駅から車で15分の「慈雲寺のイトザクラ」。周辺は桃の花が美しく、そこはまさに桃源郷。その中にそびえる「イトザクラ(しだれざくら)」は予想よりはるかに大きく、美しく、花がいっぱいの枝はまるで花の滝の流れのように壮観だった(写真-5、6)。
写真を6枚添付した。来年は、是非、福島の桜を見に行こう。
写真-1、写真-2 「わに塚のサクラ」
写真-3、写真-4 「山高神代ザクラ」
写真-5、写真-6 「慈雲寺のイトザクラ」
以上