7月16日夜 旧清水市内中央を流れる巴川で、250年の伝統を持つ「灯篭流し」が行われました。過去2度の中止期間がありましたが、昭和59年に再復活し、今年は5か所の流し場から、先祖への思いや家内安全などの願いを書き込んだ約3800個の灯篭が流されました。(灯篭は川の汚染防止のため下流で全て回収されます。)
そして、橋の上では2013年に有志により結成された「巴川手筒花火の会」による手筒花火(大小約80本)が奉納されました。奉納は、会の結成以来毎年お盆の灯篭流しに合わせて行われています。
写真-1 川岸の灯かりが川面に揺れるなか流れる灯篭
写真-2 灯篭はボートの上から静かに川面へ
写真-3 「巴川手筒花火の会」会員による手筒花火(大筒)
写真-4 「巴川手筒花火の会」会員による手筒花火(大筒)
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