和歌山県和歌山市、木本(きもと)八幡宮の秋の大祭で奉納される獅子舞を、10月16日(日)見てきましたので紹介します。
この獅子舞は500年余りの歴史を持つ民俗芸能で、県の無形民族文化財に指定されています。
師子舞は地上の舞と、地上5m(だんじりの上)の舞があり、特に後者は獅子に扮した2名が5mもの高所に設置された2本の青竹の上で激しく舞い踊る梯子獅子で、家内安全などを願うものと云われますが、スリリングで目を離す事が出来ません。
「写真説明」
写真―1 本殿前の地上の舞
写真―2 地上の舞、同上
写真―3 地上5mの青竹の上の舞
写真―4 同上
写真―5 同上 シルエット
写真―6 同上 青竹から獅子の梯子すべり落とし
以上