新聞記事で河津桜が安倍川河川敷沿いにあることを知り、時間と費用をかけずに河津桜が見られるため、早速見頃となった桜を見に行ってきました。桜並木のある地区名から地元では「美和桜」と呼び、地域の新名所にしようと2005年に植樹して、地元住民でつくる「美和桜を育てる会」が桜の手入れをしてきたそうです。
新静岡駅近くのバス停から30分、下車後徒歩2分で桜並木のある安倍川の土手に着きました。約1キロメートルに渡り100本の河津桜が植えられており、濃い桃色の満開の桜並木は土手の上から見ても、下の遊歩道から見てもすばらしく、また桜の下には菜の花が咲いていて桜の濃い桃色と菜の花の黄色のコントラストも美しかったです。会場は家族ずれや若いカップルで賑わっていました。今月26日には近くの小学校の校庭で桜まつりが開かれます。
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