4月14日(金)大阪造幣局「桜の通り抜け」に行きました。 桜は560mの距離に130種類、約350本が植えられています。
今年の花は、「鬱金(うこん)」です。薄緑色の可憐な桜でした。
今年の花とは、通り抜けの桜への親しみを持てるように、造幣局が多くの品種の中から毎年一種を選定しているものです。
造幣局の所在地である大阪市北区天満の大川(旧淀川)沿いは、昔から景勝の地として名高く、春は桜、夏は涼み舟、秋は月見など四季折々のにぎわいを見せ、特に春の桜は有名で、対岸を桜ノ宮と呼ぶにふさわしく、この地一帯に桜が咲き乱れています。
それ故、平日にも関わらず、大勢の人で賑わっていました。
私も通り抜けの後に、お昼から熱燗をいただき、幸せな気持ちで楽しんできました。
写真説明
写真―1 通り抜けの桜と見学者
写真―2 満開の八重桜
写真―3 今年の花「鬱金」と紅白のテープが巻かれた支柱
写真―4 今年の花の説明板
写真―5 通り抜けの外周に咲くソメイヨシノの並木
以上