氏 名
 土田 忠治
 所 属
東燃本社OB会
 掲 載 日
平成29年06月16日
表 題

 米寿に感謝

本   文 

 六十、七十は鼻たれ小僧!八十でお迎えが来たなればまだまだ早いと追い返せ!
107歳の帝国芸術院会員、平櫛田中さんの言葉だそうですが、今年88歳の米寿を迎えた私にとっては、心強い共感を覚えます。

 2006年に頂いた年賀状に「サムエル ウルマン」が「年を重ねるだけで人は老いない。
理想を失う時に 初めて老いが来る・・・・・希望する限り若く 失望と共に朽ちる」
私の信条も年は取っても老けてはいけない、常に明日への希望を持って若く人生を全うしたい!それが為にはまず健康でなければなりません!幸いにして平成10年10月、52年振りに帰省した産土「法田」は戸数100軒に満たない片田舎!自然の環境に恵まれていました。更に思い掛けない農耕の虜になった事が健康に拍車を掛けました!矢張り農耕民族の血を引いているのでしょうか?「都会人に何が出来る?」の田舎の人の冷い目に、生来の負けず嫌いも相俟って、農耕に無我夢中、頑張りました!不思議なものです!やればやるほどに農耕の魅力に落ち込み家内から「畑!命やなぁ~」と冷やかされる昨今です。朝星、夕星を仰いでの野良仕事は健康にこれ勝るものはないと自負しています。

 唯、田舎は時代に追随する情報に欠ける嫌いがあります。明日に希望を持ち若さを全うする為には若い人々に啓蒙して貰う必要があります。70歳のパソコン手習い!80歳にして息子の薦めもありフェースブックを始め、3年前にはフェースブック三田会の会員に入会しました。己の浅学を恥じると共に、若い方の知識、情報をキャッチして日々が楽しく有意義なものとなりました。
東燃OB会の翌日13日FB三田会の総会に参加して若き血を燃やしてきました^^。

 米寿!万々歳です!!今後、益々健康に留意し、若さを大事に卒寿、百寿、茶寿、大還暦と頑張りたいと思っています。

以上 

     
 
総会での記念写真
 
農耕の虜に
 
         
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