8月13日に行われた、江戸の古地図による東京散策でも有名な冨岡八幡宮の神輿連合渡御(とぎょ)をみてきました。
このお祭りは「水掛け祭り」とも呼ばれており、五十以上の町のお神輿が勢揃いし「ワッショイ」「ワッショイ」掛け声の担ぎ手に清め水が浴びせられる様は勇壮でした。
御本社神輿は、元禄時代にかの有名な紀伊国屋文左衛門が奉納したものの関東大震災で焼失し、今は2代目ですが担ぎ棒を組むと4500kgとなり、日本一の大きさと豪華さを誇っているとのことです。
今年は3年に1度の八幡宮の本祭りと呼ばれ、氏子町内120数基の神輿が繰り出し、その中の代表の50数基が勢揃いして連合渡御が行われました。揃いの法被で伝統を守った祭りはニッポンの誇りを感じました。
写真-1 各町神輿渡御「清め水掛け」
写真-2 鎮座している御本社神輿
写真-3 各町神輿渡御「揃いの法被①」
写真-4 各町神輿渡御「揃いの法被②」
以上