暑い夏も終わり、秋が感じられるようになってきました。 昨年に続き「蓮の育成」を行いました。昨年は妻が世話の主役でしたが、今年は私が主に世話をしました。
3月初旬に、昨年の容器の土(泥水)の中から蓮根を探して、30L漬物樽に田土を入れ、蓮根2切れを植え付けた樽を40樽作りました。田土は軽トラックで1杯分が必要でした。
後は月2回の肥料やりと、水を切らさないように育てていきます。発芽、浮葉、立葉を経て、6月初旬に1号蕾が見られました。それからは、7月中旬をピークに10種類以上、80輪以上の花を咲かせることができました。写真でいくつかをご紹介します。
毎朝、楽しく花の鑑賞、撮影をしました。今は蓮根を大きくするため、毎日水やりを行っています。一日に与える水の全量は100Lが必要です。今年咲かなかった蓮を見るため、来年も頑張って育てようと思っています。
写真説明
写真-1 3月初旬、蓮根の植付け。(田土で覆い、水を張る)
写真-2 大洒錦(たいさいきん)
写真-3 種から育成の西円寺白蓮(さいえんじびゃくれん)
写真-4 長紅蓮(ちょうこうれん)
写真-5 蓮と蜜蜂
写真-6 今年最後の蕾(9月5日)
以上