2015年に鎌倉長谷寺で始まった「長谷の灯り」は、昨年から規模を拡大して、長谷・極楽寺エリアの8つの寺社・施設での開催となり、それぞれの「灯りテ-マ」をもって、夜間一斉にライトアップする光のイベントが8月21~27日に開催され、8月24日に参拝と夕涼みを兼ねて、夏の夜を彩る光のイベントを観てきました。
長谷寺では入口で参拝客に提灯が配られ、境内のライトアップ色が変化し、また、参拝客の提灯色も変化する参加型のイベントでした。このように、鎌倉の美しい歴史と文化のなかで、自然を感じる各寺社の幻想的な「灯り」の世界を体感してきましたので、写真で紹介するとともに、かまくら長谷の灯り実行委員会(開催者)発行のパンプレットに記載されていた「灯りテーマ」も併せて紹介します。
各寺社の「灯り」と「灯りテ-マ」
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写真1 |
長谷寺: |
荘厳な観音堂と参拝者に配られる提灯がつながりを演出する灯り |
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写真2 |
御霊神社: |
ご神木に包みこまれた空間とお祭りの賑わいを表現する灯り |
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写真3 |
極楽寺: |
蓮の花が浮かぶ極楽浄土をイメ-ジした灯り |
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写真4 |
光則寺: |
花のお寺にふさわしい優しく華やかな灯り |
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写真5 |
甘縄神明宮: |
鎌倉で一番古い神社が放つ神秘的で荘厳な雰囲気の灯り |
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写真6 |
高徳院: |
黄金に輝く大仏様と大仏殿をイメ-ジした灯り |
以上