9月16日は、日本マスターズ兵庫大会出場後の夕方に、神戸から門司までカーフェリーに乗船予定でしたが、台風の影響で欠航。急遽、車移動に変更し高速道路で下関に向かいました(途中PAで車中泊、トラックのエンジン音で十分眠れなかったが、楽しい貴重な1泊でした)。
9月17日は、5時に起床、高速道路で下関に向かい唐戸市場の朝市に行きました。お寿司と黒アワビを堪能後、近くの水族館で下関近海の魚や珍しい魚を見学、イルカとアシカシショーを見てから、次男が住む福岡に向かいました(次男は昨年結婚)。今回、九州に旅行を計画したのも、次男夫婦に会うためでした。歩いて数分のホテルが取れたので車を置いて次男夫妻と合流し、近くの筥崎八幡宮(はこざきはちまんぐう)の放生会(ほうじょうや)「命を尊び、海の幸山の幸に感謝する祭り」を見に行きました。放生会は博多三大祭りの一つです。出店は昭和を色濃く残している感があり懐かしさを感じました。
9月18日は、唐津の虹の松原、唐津城を訪れ、秀吉の時代の歴史を学び、焼き物を見た後、長崎へ向かいました。大浦天主堂、グラバー園に行き長崎ちゃんぽんとカステラを食べ、長崎中華街の中心にあるホテルへ。フロントで近くの稲佐山展望台の日没バスツアーがあると聞きエントリー。17:30にホテル前からバスツアーに出発、生憎曇りで日没は臨めなかったが、日没後の夜景は綺麗でした。夜はホテルで聞いた居酒屋に行き海鮮、お酒を堪能し、少し飲みすぎで就寝。
9月19日は、初めて長崎・平和公園を訪れ、戦争の悲惨さを目のあたりにしました、その後、再度福岡に向かい次男夫婦のマンションを訪れ、お互いの飼い犬のご対面をしました。1時間ほどで慣れてきたみたいで良かったです。次男夫婦と夕食後、大衆浴場があるとのことで、温泉につかり、久々に足を延ばしてゆっくりできました。
9月20日は、新門司港よりカーフェリーに乗船。台風の影響を受けた行きのフェリーとはおお違い、揺れもなく瀬戸内海を進み快適な船旅でした。翌朝は神戸から650kmひたすら高速道路を妻と交代をしながら走り、川越に着いたのは15時過ぎでした。マスターズ兵庫大会を含め、やっと帰ってきた7泊8日の旅でした(日本マスターズ大会は次回の投稿をご覧下さい)。
以上