氏 名
 美尾 明
 所 属
東燃清水OB会
 掲 載 日

平成29年12月01日

表 題

 大きいものと古いもの

本   文 

 11月22日より2泊3日で、“大きいものと古いもの”を観に、呉市へ行ってきました。

 大きいものとは、呉市大和ミュージアムにある、旧呉海軍工廠で建造された戦艦「大和」の模型(長さ26.3m、幅3.89mで実物の10分の1。長さは東海道新幹線の車両1両より1.3m長い)と、海上自衛隊呉史料館に屋外展示されている本物の潜水艦“あきしお”(昭和61年3月5日就役、平成16年3月3日除籍。長さ76.3m、幅9.9m、深さ10.2m、基準排水量2,250t。操舵席のあるフロアを公開。)。

 古いものとは、戦艦「大和」を建造したドック跡(当時の骨組みが残る。)と、江田島市の旧海軍兵学校庁舎(現 海上自衛隊幹部候補生学校庁舎。個人の見学希望者は見学時刻の30分前からの受付を済ませ、約1時間30分ガイドの説明で各施設を廻る。団体行動が基本で終了するまでは別行動は不可。)。そして安芸の宮島の社殿。(外国人団体ツアー客が多く混雑。静かさ無し。)

 この旅は、潜水艦の迫力を感じ、また特攻隊員の出撃前の心境の一角に触れ、日本国の安全と平和を守るため常に技術向上に努め訓練に励む自衛隊員へ感謝の気持ちをより大きくした、有意義な旅でした。

 写真―1 戦艦「大和」の模型
 写真―2 海自呉史料館の潜水艦“あきしお”
 写真―3 潜水艦“あきしお”の操舵席
 写真―4 旧海軍兵学校庁舎
 写真―5 旧戦艦「大和」建造ドック跡
 写真―6 安芸の宮島 社殿

以上 

       
 
写真―1
 
写真―2
 
写真―3
 
             
       
 
写真―4
 
写真―5
 
写真―6
 
             
写真をクリックすると拡大写真が見られます