氏 名
 木澤 正己
 所 属
東燃化学OB会
 掲 載 日
平成30年01月16日
表 題

 野鳥の世界

本   文 

 私の住む相模原市には、隣の町田市のとの境界に、市西部にある城山湖を水源にして江ノ島までの市街地を巡る「境川」が流れています。(河口付近の地元では、最下流部から河口にかけてを片瀬川(かたせがわ)とも呼ばれている)

 昨年2月中旬、その「境川」遊歩道を散策し、何気なく目についた野鳥のすがたを追ってみてその種類の多さに驚きました。

 なんと3日間で25種類、その後の10ヶ月で計60種類以上に達し、この冬には渡り鳥の飛来が期待できるので、さらに増えると思われます。その多様性に驚かされるとともに、自然の営みをすべて享受し、たくましく、時にけなげに生きる野鳥の生態を追って撮り溜めた写真が、いつのまにか6,000ショットになろうとしています。

 身近にいる野鳥が、たたずんだり歩く姿は風物にしてのどかですが、いったん飛翔し躍動すると豹変し、その野生美に驚かされます。また、それがヒナの場合には、たまらぬ愛くるしさを見せてくれます。 そんなショットを順次紹介をします。

 今回は、寒い冬を乗り切るための捕食にいそしむ『翡翠 (かわせみ♀)〈スズメ大〉』の「ホバリング(3態)」をご覧ください。

以上 

       
 
写真1
 
写真2
 
写真3
 
             
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