氏 名
 川口 芳男
 所 属
東燃和歌山OB会
 掲 載 日
平成30年01月24日
表 題

 5年日記

本   文 

 今年から新しい日記帳を書き始めました。5年前の会社退職時、息子の嫁に貰った5年用日記帳が昨年末で書き終えたからです。数日分を思い出して書くこともあったが、1日も欠かさず5年間書き続けることが出来ました。曖昧な記憶のスッキリ感、感動が蘇るイベント等の出来事、孫達の成長を凄く気にしている様子等々書き続けていればこその効果を感じています。正直自分自身の根気強さにも感心しました。誰かの台詞じゃないけど自分で自分を褒めてやりたいです。

 1日に数行書けるノートです。どれだけ出来たか解らないが、書き始めに「ポジティブな人に変身」「ポジティブな表現」「自分を励ますようなもの」「自分の考え・行動が客観的に観察出来る」等をメモっていました。また、「10年日記の不思議」と言う見出しの新聞記事の切り抜きが残されていました。10年日記を2度書き続けた76歳の主婦で、「何より生きる自信がついた」、「不思議に日記帳に守られているような気もする」等と書かれていました。全く同感で切り抜きしていた模様です。

 書き終えた日記帳の話しを家内にすると、「心掛けて欲しいことがあるけど、今度は私が買ってあげる」と言ってくれました。10年用にするか5年用にするか悩みましたが、根気のついた前と全く同じの5年用と決め、早速ネットで購入しました。

 心掛けて欲しいこととは、もう少し読み易い字で書いて欲しいという事でした。年始めに当たり、丁寧な字で更に5年間書き続けることを決意し頑張っています。

以上 

     
 
5年日記帳
 
日記帳の中
 
         
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