重要伝統的建造物群保存地区に選定され、ユネスコ文化遺産にも登録された白川郷を展望台より見下ろすと、芽葺屋根の合掌造りが建ち並ぶ光景はまるで民話の世界のようです。
冬の季節は特に、雪とのコントラストで素晴らしい調和を織りなしていました。
展望台を下り萩町合掌集落で国指定重要文化財でもある最古で最大の和田家を訪れました。現在も住居として使用されていますが、一部が公開されて、合掌造りの内部見学と昔の
暮らしを体験することも出来ます。
見学の後で、白川街道や周辺民家の通りを散策していると、屋根の雪降ろし、道路の雪掻きをしている人が多く見受けられ雪国で生活する人々の大変な苦労がよく分かりました。
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