氏 名
柴田 嘉彦
 所 属
東燃本社OB会
 掲 載 日
平成30年03月24日
表 題

 テレビで放映されました

本   文 

 「60歳以上のご夫婦で、どちらかが握力の低下を感じている方を募集中、こんな企画が有ります」と仕事のオーナーからの勧めで、妻とオーデイションを受けたのが始まりでした。 「出演して頂きたい」の連絡が入り、1月下旬から2月中旬の約2週間、自宅でのロケが始まり、結果は、テレビ朝日の「たけしの家庭の医学」2月27日、19時から3時間の特番として放映されました。
 血管年齢を若く保つ事が健康に繋がるというテーマでしたが、オーデイション時の私の血管 年齢が、実年齢+6歳だったため若返らせるという趣向です。9日間改善目的の体操を続け、最終結果は実年齢-9歳の55歳と、実に15歳も若返り大成功でした。
 因みに、妻は初めから血管年齢はマイナスで優秀です。

 第一次ロケは、土日の二日間。 自宅に5台の定点カメラとモニターが置かれ、朝8時から夜 8時迄、妻と私の腕に筋電計を着けモニタリング。
 聖マリアンナ医科大学病院の精神内科ドクターと看護師、録画スタッフが二日間とも我が家 の1階で待機されたのには驚きました。
 二日間、調理や食事、掃除、洗濯、片付けといった家事による筋電波形をモニタリング。

 第二次ロケは、土曜日から撮り直しを含めた翌週の日曜日までの9日間で、こちらが本番。 仕事のある月~金曜日は、午後3時から定点カメラで室内での動きを録画。 毎夜8時にス タッフが来て、手持ちカメラを使って主に入浴シーンと改善体操の様子を10時過ぎ迄。
 休日の土日は、朝8時の食事準備から夜10時過ぎの入浴迄の長時間のロケでした。
 採血も土曜、火曜、金曜の入浴後とその翌日の朝8時から、二人共に9日間で7回実施。

 長い時間の緊張と疲れを体験した自宅ロケとなりました。
 ただ放送後には、親戚や友人知人から「見たよ!」、「何で出てんの?」と、こもごもの反響があり、妻と二人「みんな結構観てるね!」と嬉しいやら恥ずかしいやらの貴重な経験となった事を、お伝えしておきます。

写真説明  
写真-1 ドクターと看護師による筋電計装着の様子
写真-2 テレ朝の女性ディレクター及びアシスタントディレクターさんと。持ったボールが体操の器具です
写真-3 放送当日の新聞に載った番組紹介。お年寄り二人が私達夫婦の役です
写真-4 放送場面。左下に筋電計の波形が表示されている
写真-5 終日腕に着けた筋電計でのモニター波形。家事専門の妻は凄い振れです。
写真-6 放送場面。最終日の結果に驚き、喜ぶ様子。

以上 

       
 
写真-1
 
写真-2
 
写真-3
 
             
       
 
写真-4
 
写真-5
 
写真-6
 
             
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