「60歳以上のご夫婦で、どちらかが握力の低下を感じている方を募集中、こんな企画が有ります」と仕事のオーナーからの勧めで、妻とオーデイションを受けたのが始まりでした。 「出演して頂きたい」の連絡が入り、1月下旬から2月中旬の約2週間、自宅でのロケが始まり、結果は、テレビ朝日の「たけしの家庭の医学」2月27日、19時から3時間の特番として放映されました。
血管年齢を若く保つ事が健康に繋がるというテーマでしたが、オーデイション時の私の血管 年齢が、実年齢+6歳だったため若返らせるという趣向です。9日間改善目的の体操を続け、最終結果は実年齢-9歳の55歳と、実に15歳も若返り大成功でした。
因みに、妻は初めから血管年齢はマイナスで優秀です。
第一次ロケは、土日の二日間。 自宅に5台の定点カメラとモニターが置かれ、朝8時から夜 8時迄、妻と私の腕に筋電計を着けモニタリング。
聖マリアンナ医科大学病院の精神内科ドクターと看護師、録画スタッフが二日間とも我が家 の1階で待機されたのには驚きました。
二日間、調理や食事、掃除、洗濯、片付けといった家事による筋電波形をモニタリング。
第二次ロケは、土曜日から撮り直しを含めた翌週の日曜日までの9日間で、こちらが本番。 仕事のある月~金曜日は、午後3時から定点カメラで室内での動きを録画。 毎夜8時にス タッフが来て、手持ちカメラを使って主に入浴シーンと改善体操の様子を10時過ぎ迄。
休日の土日は、朝8時の食事準備から夜10時過ぎの入浴迄の長時間のロケでした。
採血も土曜、火曜、金曜の入浴後とその翌日の朝8時から、二人共に9日間で7回実施。
長い時間の緊張と疲れを体験した自宅ロケとなりました。
ただ放送後には、親戚や友人知人から「見たよ!」、「何で出てんの?」と、こもごもの反響があり、妻と二人「みんな結構観てるね!」と嬉しいやら恥ずかしいやらの貴重な経験となった事を、お伝えしておきます。
写真説明 |
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写真-1 |
ドクターと看護師による筋電計装着の様子 |
写真-2 |
テレ朝の女性ディレクター及びアシスタントディレクターさんと。持ったボールが体操の器具です |
写真-3 |
放送当日の新聞に載った番組紹介。お年寄り二人が私達夫婦の役です |
写真-4 |
放送場面。左下に筋電計の波形が表示されている |
写真-5 |
終日腕に着けた筋電計でのモニター波形。家事専門の妻は凄い振れです。 |
写真-6 |
放送場面。最終日の結果に驚き、喜ぶ様子。 |
以上