相模原市と町田市境界に流れる「境川」の遊歩道に屹立する「ヤドリギ」の実がたわわになったこの時期の2月17日に、『ヒレンジャク』(体長;約19㎝)6羽が、越冬のため大陸(シベリア、中国北東部方面と思われる)から飛来しています。
『ヒレンジャク』の飛来は、極めて不規則だそうで、地元のベテラン愛鳥家達も昨年は確認していないとのことです。
と言うわけで、発見当初は地元常連カメラマン4~5人での撮影でしたが、2~3日後には30名近くの撮影・観察者に膨れ上がり、その後も増加しています。
『ヒレンジャク』の独特な容姿とその希少性から、人々が惹かれる気持ちがよく解ります。
それでは、『ヒレンジャク』が見せた様々なしぐさ(5態)をご覧ください
写真説明
写真-1 『ヒレンジャク』のたたずみ
写真-2 『ヒレンジャク』の水飲み
写真-3 『ヒレンジャク』の水浴び
写真-4 『ヒレンジャク』の食事・・・熟れた「ヤドリギ」の実を食している
写真-5 『ヒレンジャク』の飛翔
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