雪の北陸路

　北陸地方は先日の豪雪の名残りが各所にあるなか、迷惑も顧みず観光に出かけてきました。２泊３日のツアーに便乗しての強行軍です。

　１日目、飛行機移動で羽田空港から能登空港へ。観光は無く夕食に輪島ふぐを堪能。

　２日目、輪島の朝市にて輪島塗りのぐい呑み他を購入、白米千枚田見学。のと鉄道に乗り替え七尾北湾の海岸線見学。 その後バスにて千里浜なぎさドライブウェイを快走する。次に兼六園、金沢城散策、ひがし茶屋街を徘徊。夜は山代温泉に浸かり旅の疲れを癒やす。

　３日目、九谷焼窯元にてまたもぐい吞みを入手。昼食に越前がにを美味しく頂き、家内は東尋坊の絶壁に昔のサスペンスドラマを回想する。 楽しんだ旅も小松空港からあっという間に現実ドラマに戻っていった。

写真説明
写真①：	白米千枚田。当時首相であった小泉さんが絶賛。自身と息子の契約田圃がある。なんと、あの昭恵夫人の田圃も。
写真②：	千里浜なぎさドライブウェイ。世界的にも珍しい砂浜の道路。砂の粒子が小さくて車が乗っても大丈夫です。
写真③：	おなじみ兼六園のコトジ灯籠と唐崎松。コトジとは琴の糸を支える琴柱に灯籠の足が二股で似ているため。唐崎松は琵琶湖畔の唐崎から松の種子を取り寄せ育てた黒松です。雪吊りが良い雰囲気です。65歳以上は入園料無料です。
写真④：	金沢城。橋爪門続櫓（はしずめもんつづきやぐら）。
写真⑤：	永平寺仏殿。1244年道元禅師によって開かれた座禅修行の道場です。NHK行く年くる年の映像を思い起こさせます。
写真⑥：	東尋坊。サスペンスドラマに欠かせない風景。当日は風も無く迫力がやや低下。

以上